「了解しました」は敬語ではない?!よくある間違い。正しい敬語で語彙力を身に付けて仕事が出来ると思われる新社会人になろう

ビジネス

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仕事において敬語を使う場面は多いのではないでしょうか。
特に新社会人は上司やお客様とのやり取りで敬語は必要になってきます。

仕事において言葉使いが全てではありませんが
子どもっぽい言葉使いをしてしまい社会人らしく見られないよりも
正しい言葉使いをすることで仕事ができると思われる社会人を目指してみましょう。

今回は気が付かず使われていることの多いビジネス用語
同意編を解説していきます。

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ビジネスでよく使用する場面のある言葉3選

「了解しました」「OKです」

タイトルにもありますが「了解しました」は実は目上の人に対しては適切ではありません。
昨今はそれほど言われることは減ってきましたが「りょ」も流行ったくらいですしね。

目上の人に対しては「わかりました」でもよいですが

「承知いたしました」「かしこまりました」「差し支えありません」
などの言葉を使うのがよいでしょう。

さらに言い換え

受諾する引き受けること。
要求や勧告のように圧力が伴った場合に使われます。

例 申し入れを受諾する
快諾いただく気持ちよく承諾すること。
相手が承諾してくださったときに使うのがよいでしょう

例 ご快諾いただき、ありがとうございます。
心得ました例えば上司からの指示でも内々で進める内容であったり
背景などを配慮しながら進める必要がある場合に使用します。

例 本件に関して心得ました。

上司の意図は言わずもがな受け取り理解していますよ。
と言わんばかりの出来る社会人の言葉使いですね。

「なるほど」

相手に同意するときは「おっしゃる通りです」と言い換えるのがよいでしょう。

さらに言い換え

まさしく頭に「まさしく」を付けることで強く協調する意味合いになります。
ごもっともです目上の人に対して同調するときや
クレーム対応で相手の怒りをおさめる際にも。

例 ○○さんのお話はごもっともです。

「大丈夫です」

上司から仕事の進捗に問題ないかどうか問われる場面もあるかと思います。
そんな際に支障がない場合であれば


「問題ございません」「支障ありません」「不都合ありません」
と言い換えるのがよいでしょう。

さらに言い換え

差し支えありません例えば先方の都合で何か変更があり相手が恐縮している時に
「大丈夫ですよ」という意味として使用することで
相手も安心することができます。
お気持ちだけいただきます申し出を断るときに
「結構です」「不要です」「お構いなく」では
きつい印象を持たれる可能性もあります。
そんな場合に「お気持ちだけいただきます」
と言うことで相手に対して丁寧な対応になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
気が付かない間に使っている言葉もあるのではないでしょうか?

正しい言葉使いをすることで出来ると思われる社会人を目指しましょう。
新社会人のみなさんもぜひ参考にしていただければと思います。

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ぜひ参考にしていただければと思います。

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