仕事で自分の意志を言う際の言葉使い。「考えます」を言い換えた敬語

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こんにちは管理者のさぁさです。

仕事上で自分の意志を言う際の言葉使いについて解説していきます。
ビジネス用語は今回で3回目。
1回目の同意編や2回目のお願い編をご覧いただいている方は
仕事上での言葉の使い方が変わってきているではないでしょうか。

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仕事で自分の意志を言うときの敬語 6選

「考えます」

「考えます」という言葉はよく使われているかと思われますが
場面によって言葉を使い分けるのがよいでしょう。

考慮する様々な要素を組み合わせて考えることを意味します。
吟味するこちらも物事をよく念入りに調べ調査する意味合いがあります。
検討する吟味すると同じ意味合いありますが
現在考えている最中であればこの言葉がよく使われます。

例 本件に関しては現在、検討しております。

「残念です」

自分の思ったような結果が残せなかった際などは
「遺憾に思います」「不本意ながら」と言い換え使うのがよいでしょう。

「できません」

「できません」と言うと相手にとっては少し強く否定されたと感じる可能性があります。
「いたしかねます」と言い換えるのが丁寧でしょう。

また断る際には
「ご希望に沿えず恐縮ですが」を添えると気持ちが協調されます。

きっぱり断る際には「大変申し訳ないのですが、お断りします」と言うことで
相手を尊重した気持ちを表すことができます。

「思う」

目上の人に対して「~と思います」は
「~と存じます」「~と存じ上げます」と言い換えるとよいでしょう。

「頑張ります」

「頑張ります」は
「最善を尽くします」「鋭意努力します」「手を尽くします」「尽力します」「精進します」

と言い換えることでより相手に自身の意志がどれほど強いか伝わり易くなります。

「わかりません」

知らない内容のことを問われたときには直球に「わかりません」から
「勉強不足で申し訳ございません」「不勉強で申し訳ございません」と言い換えることで
自分の努力不足で、と反省を表すことができます。

さらに お願い編で出てきた「ご教示いただけますか」を組み合わせて
「不勉強で申し訳ございませんがご教示いただけないでしょうか」ということで
知らないことを知ろうとする意志も出す事ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
仕事では自分の意志を伝えなければならない場面も多くあるかと思います。
そういったときに正しい言葉使いができれば仕事が出来る印象を持ってもらえるかもしれません。

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