トヨタの人気コンパクトトールワゴン「ルーミー」。 発売以来多くのユーザーに支持されてきましたが、複数回のリコールが届出されている車種でもあります。
本記事では、公式情報に基づき、ルーミーのリコール内容をすべて時系列で整理し、原因・症状・対策をわかりやすく解説します。
🔍 この記事でわかること
- ルーミーの過去すべてのリコール内容
- 各リコールの原因・症状・対策内容
- 対象車両の確認方法
- 安全に乗り続けるためのポイント
1. ルーミーのリコールは大きく分けて3種類
トヨタ公式によると、リコールには以下の3種類があります。
- リコール:保安基準に適合しない恐れがある不具合
- 改善対策:安全・公害防止上問題となる恐れがある不具合
- サービスキャンペーン:商品性改善のための自主的な修理
ルーミーでは、これらが複数回実施されています。
2. 【2023年】燃料ポンプ不具合による大規模リコール(届出番号5405)
届出日:2023年11月2日 対象:ルーミー/タンク/パッソの一部(2018〜2019年生産)
■ 不具合の内容
燃料ポンプ内部のインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件不良により、 樹脂密度が低く、燃料で膨潤 → 変形 → ポンプケースと接触し作動不良を起こす。
想定される症状
- エンジンがかかりにくい
- エンジン警告灯点灯
- 加速不良
- 最悪の場合、走行中にエンスト
■ 改善内容
全車両の燃料ポンプを対策品へ交換。
■ 対象台数(ルーミー関連)
- M900A系:143,775台
- M910A系:28,959台 (※他車種含む総数はさらに多い)
3. 【2019年】ルーミー/タンク/パッソ/ピクシスのリコール(届出日:2019年4月11日)
届出日:2019年4月11日
このリコールは複数車種にまたがるもので、ルーミーも対象に含まれています。 内容は車台番号により異なりますが、主に安全性に関わる部品の不具合が対象。
(※公式ページでは車台番号入力による個別確認方式のため、詳細は車両ごとに異なる)
4. 【2017年】ルーミー/タンクのサービスキャンペーン(2017年11月30日開始)
開始日:2017年11月30日
リコールではなくサービスキャンペーン(自主改善)として実施。 商品性改善のための修理で、安全性に直結しない軽微な不具合が対象。
5. ルーミーのリコール対象か確認する方法
トヨタ公式サイトでは、車台番号を入力するだけで対象か確認可能です。
車台番号の確認場所
- 車検証
- 運転席側ドア開口部のプレート
- エンジンルーム内プレート
検索ページ
リコール等情報対象車両検索
6. リコールが未実施の場合の注意点
トヨタは、未実施の場合は早めの販売店来店を強く推奨しています。
放置するとどうなる?
- エンストなど重大事故につながる可能性
- 下取り査定に影響
- 保証修理が受けられないケースも
7. 【まとめ】ルーミーのリコールは必ず確認し、早めの対応を
ルーミーは人気車種である一方、燃料ポンプ関連を中心に複数のリコールが発生しています。
特に2023年のリコールは対象台数が多く、 エンストの恐れがある重大な内容のため、未実施の方は早急に確認を。
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